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マツオカブログ Vol.26

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こんにちは、松岡です。

 

福岡は台風が上陸しているようですが

少し雨が降っているだけで

大したことなさそうです。

 

安心。

 

しかし天気の悪さで外に出るのも億劫

そんな時でもテンションが上がるような

素敵なアイテムをご紹介します!

 

本日は、DRIES VAN NOTENから

独特なフロントデザインが目を引く

「BARLEN 4216」をご紹介します。

 

26AWコレクションで描かれたのは

若者が慣れ親しんだ場所を離れ

新しい世界へと踏み出していく物語。

 

テーマとなるのは成長と自己形成。

そして、新しい環境に身を置くことで

生まれる発見や、まだ確立されていない

自分自身のアイデンティティ。

 

誰かから受け継いだ服や

思い出の詰まった衣服を

纏いながら自分なりのスタイルを模索する

今季のコレクションには

そんな未完成であることの美しさと

そこから生まれる自由な表現が込められています。

 

 

まず目を引くのは

フロントのアシンメトリーな構造

なんといっても斜めに重なる前立て

縦方向に連なるボタンが特徴的です。

 

クラシックなテーラードジャケットの形式を

踏襲しながら、独自の現代感を生み出しています。

 

左右対称のバランスをあえて崩すことで

生まれる造形美

 

装飾を過度に加えるのではなく

衣服の構造そのものをデザインとして

成立させるアプローチ

 

大きく設計された襟も

このジャケットを特徴づけるディテールの1つ

 

首元から肩にかけて存在感を持たせながら

フロントの斜めのラインと調和することで

全体に美しい立体感をもたらしています。

 

また、腰位置にあるフラップポケットが

デザインの中に

クラシック要素を残しています。

 

表地はウールとナイロン

裏地はレーヨンとコットン

 

ウールならではの落ち着いた表情が

複雑な構造やディテールを引き立てます。

 

目立つ装飾ではなく

素材とシルエットによって存在感を

生み出している点も魅力です。

 

そして、もうひとつのポイントが

タイトなサイズ感

 

近年のオーバーサイズを中心とした

シルエットとは異なり

身体に沿うようなコンパクトな

フィッティングが特徴です。

 

ボリュームで魅せるのではなく

身体のラインと衣服の

シルエットによって

シャープな雰囲気を生み出しています。

 

このタイトなバランスが

アシンメトリーなデザインと

合わさることで、洗練された佇まいに。

 

クラシックなテーラリングをベースにしながら

モードな空気を感じさせる一着です。

 

今季のコレクションテーマである

「成長」や「自己形成」という視点から見ても

服の持つ形式をそのまま踏襲するのではなく

ディテールやシルエットによって

新たな表情を引き出す姿勢。

 

まさに

DRIES VAN NOTENらしい魅力。

 

完成されたスタイルというよりも

クラシックな要素を自分なりに解釈し

着こなしの中で新たなバランスを見つける。

 

そんな今季のムードを

スタイリングに取り入れるのも

面白い選択肢になると思います。

 

ワイドパンツを組み合わせ

上下のシルエットにめりはりを

つけるのも面白い。

 

コンパクトなジャケットと

ボリュームのあるボトムスの対比で

モードなスタイル

 

こういうの大好きです。

 

普遍的なテーラードジャケットに

独自の解釈を加えたアイテム

クラシックとモードのバランス

 

DRIES VAN NOTENらしい一着。

ぜひ店頭で着てみてほしい一着。

 

皆様のご来店、ご利用を心よりお待ちしております。

松岡

 
IDIOME Fukuoka
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