こんにちは。
松岡です。
みなさんは夏らしいことしましたか?
海に行ったり
花火を見たり
かき氷を食べたり
僕はというと、、、、
今年の夏はまだこれといって
夏らしいことができていません。
暑すぎる世界に
文句を言って回る日々だけが
ここにあります。
せっかくの夏なので、
ひとつやふたつ夏らしい思い出を
作りたいという思いを胸に
今日も店頭に立ちます。
今後の「夏の思い出」という絵を描く
その絵は僕にとっては
騙し絵なのかもしれません。
ということで
今日はそんな騙し絵について
(なんとも無理矢理でやかましい導入ですね)

doublet 26AW
TROMPE L’OEIL EMBROIDERY ANORAK
¥98000+tax
一見すると
肩からバッグを掛け
ポケットにはサングラスやスカーフを
無造作に詰め込んでいるように見えます。


でも、近づいてみると
そのすべてが刺繍。
バッグのチェーンも
サングラスも
ポケットから覗くスカーフも
実際にそこにあるわけではありません。

まるで写真をそのまま服に
貼り付けたような精密な刺繍によって
立体的な錯覚を生み出しています。
こうした表現を
「トロンプルイユ」と呼びます。
トロンプルイユはフランス語で
「trompe-l’œil」。
直訳すると
「目をだます」という意味。
「tromper」が「だます」
「œil」が「目」を意味しています。
その名の通り
見る人の目を錯覚させる
美術表現のことです。
正直なところ、ぱっと見れば
この刺繍は騙し絵だと分かります
ですがその分かりやすさが
また皮肉のようで好きです。
言及はしませんが
肩にかかっているように見える
この騙し絵バックは
あのブランドのアレ???
この刺繍を見てから
街を見渡すと
確かに、こんなバックを持ってる人が多い
と最近、再認識しました。
doublet流の皮肉のきいたデザイン
なにが言いたいかなんとなく
分かる気がします。

バッグを持っているように見えるのに、
実際には何も持っていない。
サングラスが入っているように見えるのに
ポケットの中には何もない。
本来なら「荷物を入れる」という
役割を持つバッグやポケットを
あえて刺繍によって
「あるように見せる」。

服としての機能と
服が生み出すイメージが
少しだけズレています。
そのズレが、
このアイテムの一番面白いところ。
服は本来
身体を覆ったり、
荷物を入れたり、
何かを身につけるためのもの。
でも
「そこにあるように見える」だけでも、
僕たちはそれをバッグやサングラスとして
認識してしまう。
そんな視覚と実体のギャップを
楽しめる一着です。
ぜひ店頭で実際に目で見て欲しい1着です。
スタイリングでは

パンツはシンプルな色にして
レザーシューズでバランスを取るのが
個人的にはオススメです!
秋冬の飛び道具アイテムとして
ぜひ狙ってみてください
皆様のご来店、こころよりお待ちしてます。
松岡
IDIOME Fukuoka
福岡市中央区大名1-8-18 ロイヤルパークス大名2F
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092-401-5322